投稿

変わらない熱気あふれる中国のIT産業、その中心にあるOLED

最近中小型OLED市場をリードしている韓国Samsung Displayと大型OLED市場をリードしている韓国LG Displayによる新規投資がいつ、どこで、どのような規模で行われるかに関する情報が、ディスプレイ産業の主要ニュースとなっている。特に、政府からの支援を受け、本格的にフレキシブルOLEDラインを建設している中国のパネルメーカーと韓国の技術格差がいつになったら解消されるのかに大勢の関心が集まっている。

 

今年で19回を迎えるHi-Tech Fairは、中国IT産業にどれほど関心が集まっているかが分かる代表的なイベントである。11月16日から19日まで、中国深川で開催されるHi-Tech Fairでは、IT産業関連のほぼ全分野における展示が行われる。IT産業で重要性が高まっているディスプレイと通信は、他の分野と連携しながら発展を続けている。

 

9つの展示ホールでスマートシティ、ロボット、航空、通信、家電、ゲームなどIT関連の様々な産業における最近技術を体験することができる。その中の第1ホールでは、中国の大型パネルメーカーであるVisionoxが最も目を引き、多くの来場者が中国のディスプレイパネル技術を見るために集まっていた。

 

最近スマートフォンディスプレイのトレンドとなったGalaxy Edgeシリーズを代表する曲面(Curved)デザインとベゼルを最小限に抑えることで大画面を実現するベゼルレスデザインは、現在Samsung Displayがほぼ単独供給している。Visionoxは今回の展示で、フレキシブルパネルを採用した8Rの曲面デザインとリジッドパネルを採用したベゼルレスデザインのスマートフォンを公開した。

 

関係者によると、今回公開された曲面ディスプレイは2018年の初めに発売するスマートフォンに採用する計画で、中国スマートフォンメーカーと供給を協議している。また、今後FordableとRollableアプリケーションの実現を目指して開発に取り組んでいる多彩な形状のフレキシブルディスプレイも展示された。

他には、中国でOLEDを採用しVR機器を製造・販売する代表企業RoyoleがVR機器‘Noon’とともにフレキシブルセンサーなどを展示した。また、映像で0.01mmの超薄型フレキシブルディスプレイを公開し、ディスプレイ技術の開発が今後も続いていくというメッセージを伝えた。

 

他のブースでも自動車やロボットを始めとする各種電子機器に様々な形状と機能を持つディスプレイパネルが採用されていることが確認できた。特にOLEDは優れたデザイン、薄いパネル、高解像度など、技術的な利点を生かすことで、適用可能な範囲が広いため、今後のIT産業において、その重要性はますます高まっていくと見られる。

サムスン電子、Note 7互換性のあるVR発売…視野角•目の疲労を改善

 

Gear VR(Source = Samsung)

Gear VR(Source = Samsung)

 

サムスン電子が視野角と使いやすさを改善し、互換性を広げたバーチャルリアリティ・ヘッドセット「ギアVR(Gear VR)」を19日、国内発売する。

今回の新製品「ギアVR」は、レンズの直径が従来の38mmから42mmに拡大されている。

視野角が96度から101度広がって、より鮮明で没入度の高いバーチャルリアリティを楽しむことができ、目の疲労も改善されるというのが、サムスン電子の説明である。

「ギアVR」は、Galaxy Note 7と互換性のあるUSBタイプ-Cポートを採用した。

付属のmicro USBポート用ジェンダーを活用してGalaxy ノート5、Galaxy S7 Edge、Galaxy S7、Galaxy S6 Edge+、Galaxy S6、Galaxy S6 Edgeも連結して使うことができる。

既存の「ギアVR」に充電機能のみを提供していた外付けUSBハブは、 外付けメモリや外付け入力機器との接続も可能となった。

ギアVRの内外を洗練されたブルーブラック色に変更し、VRコンテンツを視聴する際に光の反射を改善した。

機器の操作もさらに便利になった。

従来の「戻る」ボタンの横に「ホームボタン」が追加され、VRコンテンツ鑑賞中でもメイン画面であるオキュラスホーム画面に簡単に移動することができる。

新しくなった「ギアVR」は、デジタルプラザ、ハイマート、電子ランド、Eマートなど、全国1,100以上の店舗とサムスンWAドットコムはもちろん、オープンマーケットを含むオンラインでも購入することができる。

出庫価格は従来のギアVRモデルと同じ12万9,800ウォンである。

サムスン電子は、「ギアVR」をより多様に楽しむことができるコンテンツインフラも持続的に拡大していく。

オキュラスストアでゲーム、教育、ソーシャルなど、多様なカテゴリの300種のコンテンツを楽しむことができる。

特に、「リオVR」アプリで、リオオリンピック9種競技の主要VR映像をテレビで楽しむことができ、22日の閉幕式もVR生中継でギアVR顧客に提供する。

開幕式の主なシーンは、デジタルプラザ店舗でもギアVRで視聴できるようにする予定である。

サムスン電子は来月、360度の動画コンテンツサービス「Samsung VR」アプリをオープンして「ギアVR」ユーザーに様々な仮想現実コンテンツを提供する予定である。

サムスン電子の関係者は、「今回リリースする「ギアVR」の強化されたハードウェアとソフトウェアを通じて、利用者に優れた没入感とともに、最高のバーチャルリアリティ体験を提供する」とし、「今後もコンテンツ連携サービスをさらに強化して、バーチャルリアリティの生態系の拡張に力を注いでいく」と述べた。

「ギアVR」の詳細については、サムスン電子のオンラインサイト(http://www.samsung.com/sec/gear)で確認できる。

Galaxy Note 7、スマートフォン初の明るさ1,000cd/㎡突破

Galaxy Note 7が明るさ1,000cd/㎡を突破した。

Galaxy Note 7が明るさ1,000cd/㎡を突破した。

 

サムスン電子の新製品Galaxy Note 7(Galaxy note 7)のディスプレイが、スマートフォンで初めての明るさ1,000cd/㎡(横・縦1メートルの平面にキャンドル1000個をつける程度の明るさ)を突破したとサムスンディスプレイが10日発表した。

Galaxy Note 7は、ディスプレイの専門機関であるディスプレイメイトの画質評価で、総合スコア「Excellent A」の評価を獲得した。ディスプレイメイトが公開した評価結果によると、Galaxy Note 7は、主要な評価項目である、明るさ、屋外視認性、色表現力など、歴代最高レベルを記録したことが分かった。

Galaxy Note 7は、5.7型QHD(2560×1440)有機ELを搭載し、解像度とサイズの面で前作のノート5と同じスペックを維持しているが、明るさ、反射率などの屋外視認性に関連する性能は大幅に改善されたことが分かった。

スマートフォンは、他のIT製品に比べて屋外で使用している場合が多く、明るい太陽光の下でも画面がはっきり見える程度である屋外視認性が重要である。屋外視認性は、ディスプレイの明るさと反射率に最も大きな影響を受ける。ディスプレイメイトによると、Note 7の最大輝度は1,048cd/㎡と測定されており、前作のGalaxy ノート5の861cd/㎡より22%近く上昇した。

Galaxy Note 7は、画面視聴を散漫させ、目に疲労度を高める要素である画面の反射率も持続改善し、ノートシリーズの中で歴代最低である4.6%を達成し、無限大に至るコントラスト比などにより、屋外でも優れた可読性を確保したというのがサムスン電子の説明である。

Galaxy Note 7は、モバイル(HDR High Dynamic Range)技術を搭載した。人の目は暗闇の状態である0cd/㎡から数万cd/㎡まで多様に認識するのに比べ、ディスプレイはそれよりはるかに狭い領域の明るさを表現することができ、その中に自然な場面を表わすことは難しかった。HDRは、画面の暗い部分はより暗く表現し、明るいところではより明るく表現し、画質を向上させる技術として、現在プレミアムUHDテレビを中心に使用されている。

特に、今回の評価では、Galaxy Note 7は、DCI-P3の色表現領域で満足度97%という最高レベルの記録を達成し、約80%レベルであるLCDベースの製品よりも優れた画質性能を誇示した。

サムスン電子、Galaxy Note 7公開…改善されたSペンと虹彩認識機能など

サムスン電子がGalaxy Note 7を公開

サムスン電子がGalaxy Note 7を公開

 

サムスン電子が2日(現地時間)、アメリカニューヨークで「サムスンGalaxy アンパック」イベントを開き、「Galaxy Note 7(Galaxy Note 7)」を公開した。

「Galaxy Note 7」は、シリーズの6番目であるが、数字「6」をスキップし、最終的「7」に製品名を指定したが、これは上半期に発売された「Galaxy S7」と数字を統一して、より簡単に一貫性をもって顧客とのコミュニケーションするためである。

「Galaxy Note 7」は、ノートシリーズ初のIP68の防水・防塵機能を提供し、改善されたSペン(Pen)を搭載した。

サムスン電子のスマートフォンとしては初めて「虹彩認識」機能を搭載し、「サムスン・ノックス(Knox)」と虹彩認識を組み合わせ、業界最高レベルのセキュリティソリューションを提供する。

特に虹彩認識を利用してログインや認証サービスが可能な「サムスン・パス」機能が搭載され、便利なモバイルバンキングサービスも対応する。

個人のデータ、アプリケーションを分離された空間で管理することができる「セキュリティ・フォルダ」機能を通じて、日常でスマートフォンをより安心して使用することができるようにした。

ノートシリーズ初の前面に Edgeディスプレイを採用するとともに、上下左右と前後面の両方の対称をなす Edgeデザインを適用して、大画面にもかかわらず片手で快適に使用できる最適のグリップ感を提供する。

「Galaxy Note 7」は、HDR(High Dynamic Range)ビデオストリーミング対応で、最高のエンターテイメント体験を提供する予定である。Always On Displayもアプリケーションの通知、ミュージックコントロールなどの機能が大幅に強化された。

同時に新発売になった「ギアVR」は、視野角を改善し、製品の外部にUSBタイプ-Cポートも搭載して外付け機器の接続も可能となった。

消費者は、このような「Galaxy Note 7」の革新的な多様な機能を通じて、それまでスマートフォンに期待していた使いやすさの両方を経験することができる。

サムスン電子の無線事業部長コ・ドンジン社長は、「サムスン電子は、大画面とSペンを採用したGalaxy ノートシリーズを通じて、スマートフォン市場に新たな基準を提示し、ファブレットのカテゴリをリードしてきた」とし、「今回新発売するGalaxy Note 7は、ファブレット市場での独歩的地位をもう一度確認し、消費者により革新的な使いやすさを提供する」と述べた。

Galaxy S Series Luminance Increase Trend Shows Blue Materials Luminance Needs to be Improved by 3.7 Times

Galaxy S Series Luminance Increase Trend Shows Blue Materials Luminance Needs to be Improved by 3.7 Times (Source = UBI Research)

Galaxy S Series`s Blue Materials Luminance Needs to be Improved by 3.7 Times (Source = UBI Research)

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

If the Galaxy S Series luminance increase trend continues, it is estimated that the luminance will reach 754 nits within 2-3 years. In order to produce Galaxy S with 754 nits, the luminance of blue emitting materials, that will be used for the product’s AMOLED, is analyzed to require improvement by approx. 3.7 times.

According to AMOLED Characteristics Analysis Report of Galaxy S Series, published by UBI Research, the analysis of luminance increase trend of Galaxy products from S4 released in 2013 shows Galaxy S series with full white luminance of 430 nits and peak white of 754 nits is expected to be produced within 2-3 years. The Galaxy S4 luminance is 338 nits (peak white), and the luminance increased to S7’s 505 nits via S5 and S6’s 400 nits mark. Calculating based on this trend, the future product is analyzed to have 754 nits of luminance.

The report reveals that for Galaxy S7, the luminance of red materials is 142 nits, green 338 nits, and blue 26 nits. To actualize 754 nits screen, the red materials have to improve luminance by approximately 1.5 times, green 1.2 times, and blue 3.7 times. UBI Research explained that for high resolution screen with limited size, emitting materials performance improvement is a must and that technology development should be focused on blue emitting materials.

* Luminance figures (nits) quoted in the article have been measured by UBI Research, with Auto Brightness function switched off. Future luminance forecast is also without this function.

Galaxy SからS7までの解像度、10倍増加… 「Galaxy S8は4K UHDが有力」

Galaxy S Seriese (Source = UBI Research)

Galaxy S ~ Galaxy S7 (Source = UBI Research ‘Analysis Report of Galaxy S Series’)

Hyunjoo Kang / jjoo@olednet.com

2010年3月、サムスン電子で初のGalaxy Sが発売されて以来、6年間で合計9タイプのGalaxy Sシリーズがリリースされたが、画面サイズは1.5インチ大きくなっており、解像度は約10倍増加したことが分かった。

UBIリサーチが最近発刊した「Galaxy SシリーズのAMOLED特性分析報告書」によると、「Galaxy S」から「Galaxy S7 Edge」に至るまで、このシリーズに装着されたAMOLEDパネルは、4インチから5.5インチに、1.5インチが増えた解像度は480×800 WVGAから1440×2560 QHDと、9.6倍も増加した。

Galaxy Sシリーズに搭載されてきたAMOLEDの変化の推移を見ると、2017年にリリースされる「Galaxy S8」は、5インチの中・後半台になると予想され、解像度はUHD 4K(800ppi)になると予想される。

2010年3月Galaxy Sの初期モデルが4インチ画面で発売されて以来、毎年増加しており、S7とS7 Edgeは、それぞれ5.1インチ、5.5インチで発売され、初期のSに比べて約30%以上も画面サイズが増加している。

サムスン電子は6インチ台のスマートフォンも発売したが、2015年に6インチ台の製品は消え、5インチ台の画面サイズがサムスン電子全スマートフォン製品の71%を占めるようになった。

Galaxy Sシリーズの解像度の変化の推移(出典:Galaxy S SeriesのAMOLED特性分析レポート)

これまでサムスン電子では、Galaxy SのWVGAを皮切りに、S3はHD、S4とS5はFHDを経て、S6とS7は、QHDまで製品の発売が行われた。

Galaxy Sシリーズは、S3のHD解像度を除いては、現在の解像度の開発サイクルが2年ごとに次の解像度に移っている。

このような傾向のままでいくと、2017年にリリースされるGalaxy S8は、5インチ代の半ばから後半の画面サイズでUHD 4K解像度を備えるものであると期待できる。

UBIリサーチの関係者は、「最近、サムスンディスプレイがサンフランシスコで開催された「SID 2016」にVR用に展示したUHD 4Kの806ppiを備えた5.5インチAMOLEDは、輝度がS7と同等レベル」とし、「生産歩留まりの改善などを考慮すると、このディスプレイは来年に発売されるGalaxy S8に採用されるものと予測される」と説明した。

삼성전자, Galaxy S7과 기어 VR 활용 문화예술 갤러리 운영

삼성전자가 갤럭시 S7과 기어VR로 즐기는 문화예술 갤러리를 운영한다(출처=삼성전자)

삼성전자가 Galaxy S7과 기어 VR 로 즐기는 문화예술 갤러리를 운영한다(출처=삼성전자)

강현주 기자 / jjoo@olednet.com

삼성전자가 예술의전당과 함께 갤럭시 S7, 기어 VR 로 즐기는 문화 예술 갤러리를 운영한다.

8일까지 예술의전당 음악광장에서 진행되는 이번 갤러리는 ‘갤럭시 S7 예술 사진 갤러리’, ‘예술의전당 VR 컨텐츠 체험존’ 등 최첨단 IT 제품에 예술 컨텐츠를 더해 구성됐다.

지난 달 신사동 가로수길 팝업 갤러리에서 진행된 전시에 이어 두 번째로 예술의전당에서 진행되는 ‘갤럭시 S7 예술사진 갤러리’는 세계적인 무용단 네덜란드 댄스 시어터(Nederlands Dans Theater) 와 협업했다.

이번에 전시된 작품은 역동적인 무용수들의 아름다운 퍼포먼스를 듀얼 픽셀 이미지 센서와 F1.7렌즈가 탑재된 ‘갤럭시 S7’로 촬영했다.

또한, 지난 4월 예술의전당에서 시연된 다양한 문화 컨텐츠를 ‘기어 VR’로 생생하게 체험할 수 있는 ‘SAC(Seoul Arts Center) on Screen VR 체험관’도 운영된다.

체험관에서 관람객들은 기어 VR로 웅장한 오케스트라와 서예박물관 등 공연장과 전시 현장에 실제로 있는 것과 같은 가상 체험이 가능하며 ‘갤럭시 S7’, ‘기어 360’, ‘기어 VR’ 등 최신 IT 제품도 경험할 수 있다.

지난 29일 출시된 ‘기어 360’은 제품 앞뒤에 탑재된 2개의 어안 렌즈로 상하좌우 360 도의 모든 공간을 촬영할 수 있는 기기이다.

특히, 듀얼 이미지 센서를 사용해 UHD급(3840×1920)의 고해상도 동영상 촬영과 최대 3천만 화소의 사진 촬영이 가능하며, F2.0의 렌즈를 탑재해 저조도에서 보다 밝고 선명한 화질의 영상과 사진 촬영이 가능하다.

삼성전자 관계자는 “최신 IT기기를 통해 예술 컨텐츠를 즐기는 방식이 더욱 다양해 질 것”이라며 “앞으로도 다양한 협업을 통해 소비자들의 흥미를 끌 수 있는 마케팅을 운영해나갈 계획”이라고 말했다.

삼성전자, 갤럭시J 신제품 한국 출시

galaxy J 시리즈(출시=삼성전자)

galaxy J 시리즈(출시=삼성전자)

강현주 기자  / jjoo@olednet.com

삼성전자가 2016년 형 ‘갤럭시 J( galaxy J )’ 시리즈를 29일 한국에 출시했다.

통신 3사를 통해 출시되는 ‘갤럭시 J5’는 블랙ㆍ화이트 두 모델, KT로 출시되는 ‘갤럭시 J7’은 블랙ㆍ골드 두 모델이며 가격은 각각 29만7천원과 36만3천원이다.

강력한 성능과 합리적인 가격을 자랑하는 2016년형 ‘갤럭시 J’ 시리즈는 감각적인 디자인에 대화면 디스플레와 메탈 프레임 적용했다. 5.2형(131.8mm)의 ‘갤럭시 J5’, 5.5형(139.5mm)의 ‘갤럭시 J7’은 슈퍼 아몰레드 디스플레이를 장착해 보다 선명하고 생생하게 멀티미디어 콘텐츠를 즐길 수 있다.

특히, ‘갤럭시 J5’는 전작(126.3mm)보다 커진 화면으로 사용 편의성을 높였다. 2016년형 ‘갤럭시 J5’와 ‘갤럭시 J7’은 카메라 기능이 한층 업그레이드됐다.

전면 500만 화소, 후면 1300만 화소의 카메라를 장착했으며, 전후면 모두 조리개값 F1.9 렌즈를 채용해 저조도 환경에서도 밝고 또렷한 사진 촬영이 가능하다. 또한, 전면에 LED 플래시를 적용해 어두운 곳에서도 화사하고 자연스러운 셀피 촬영을 할 수 있고,

화각을 120° 까지 넓혀주는 ‘와이드 셀피’, 손바닥을 펴는 동작으로 사진 촬영을 하는 ‘팜 셀피’, 단계별로 피부 톤과 눈 크기, 얼굴형을 설정할 수 있는 ‘뷰티 효과’ 등 다양한 셀피 효과를 지원한다.

‘갤럭시 J’ 시리즈는 홈 버튼을 더블 클릭하면 1초 이내에 카메라가 실행되는 ‘퀵 카메라’ 기능을 탑재했다.

‘갤럭시 J5’와 ‘갤럭시 J7’은 외장 메모리 슬롯을 지원해 용량 확장이 가능하며 각각 3,100mAh와 3,300mAh로 동급 최대 용량의 착탈식 배터리를 적용했다.

‘갤럭시 J3’도 곧 출시될 예정이다. 화이트 색상의 2016년형 ‘갤럭시 J3’는 5형(126.3mm) 슈퍼 아몰레드 디스플레이와 후면 800만 화소 카메라를 장착했다.

삼성전자 관계자는 “2016년 새롭게 출시되는 ‘갤럭시 J’ 시리즈는 실용적이고 강력한 기능과 합리적인 가격을 모두 갖춰 가성비를 극대화한 제품”이라며, “앞으로도 소비자들의 다양한 취향을 만족시킬 수 있는 차별화된 라인업을 선보일 계획”이라고 말했다.

한편, 삼성전자는 360도 영상과 사진을 촬영할 수 있는 ‘기어 360’도 29일 함께 출시한다.

‘기어 360’ 의 판매 매장은 삼성전자 마이크로사이트 (www.samsung.com/sec/gear360) 에서 확인할 수 있으며, 5월 초부터 전국 약 450여개의 매장으로 확대될 예정이다. 가격은 39만 9천3백원이다.

삼성전자, 갤럭시 S7·S7엣지 핑크골드 출시

갤럭시S7 및 S7엣지 핑크골드(출처: 삼성전자)

갤럭시 S7 및 S7엣지 핑크골드(출처: 삼성전자)

강현주 기자 / jjoo@olednet.com

삼성전자가 20일부터 한국 이동통신 3사를 통해 ‘갤럭시 S7 엣지’와 ‘갤럭시 S7’ 핑크골드 모델을 출시한다.

핑크골드 색상의 ‘갤럭시 S7 엣지’와 ‘갤럭시 S7’는 32GB로 출시되며 출고가는 기존과 동일하게 각각 92만 4천원, 83만 6천원이다.

삼성전자는 여성 소비자의 감성에 맞춰 혁신의 아이콘인 ‘갤럭시 S7’에  핑크골드를 추가했으며 이번 핑크 골드 제품 출시를 기념하여 다채로운 마케팅 행사를 마련했다.
삼성전자는 21일까지 롯데월드몰 아트리움에서 뷰티 이커머스 기업인 미미박스(MEMEBOX)와 함께  갤럭시 S7의 방수 기능에서 착안한 워터프루프 메이크업, 핑크골드 색상에서 영감을 얻은 핑크핑크 메이크업 등 다양한 메이크업 클래스를 펼친다.

메이크업 클래스에 초청된 고객 전원에게 미미박스의 핑크 제품으로 구성된 ‘♥7 핑크 럭키 박스’ 가 제공되며, 이 중 일부 박스에 ‘갤럭시 S7’ 핑크골드ㆍ‘기어 S2 클래식’ 로즈골드가 깜짝 선물로 담길 예정이다.
미미박스 홈페이지에서도 ‘♥7 핑크 럭키 박스’ 퀴즈 이벤트를 진행하고, 참여자 대상으로 다양한 럭키 박스를 증정한다.
또한 삼성전자는 23일부터 5월 8일까지 신사동 가로수길 S7 팝업 갤러리에서 ‘♥7 Day & Night with S7’ 사진전을 개최해 20대 여성 소비자들이 ‘갤럭시 S7’ 핑크골드로 전국의 풍경을 담은 사진을 전시할 예정이다.
이번 신제품 출시에 맞춰 라인프렌즈와 협업한 배터리팩과 자폐인의 재능을 발굴하여 사회ㆍ경제적 독립을 지원하는 사회적 기업 오티스타와 협업한 7종류의 케이스도 선보인다.
삼성 디지털프라자 홍대점에서는 갤럭시S7 핑크골드 출시기념으로 홍대 길거리 연주팀을 초청하여 다채로운 공연을 진행하고 사은품을 지급하는 룰렛게임도 진행한다.
삼성전자 관계자는 “봄을 맞아 새롭게 선보이는 ’갤럭시 S7’ 핑크골드 모델은 우아하고 깊이 있는 색상으로 여심을 자극할 것”이라며 “다채로운 이벤트를 통해 이번의 출시한 ‘갤럭시 S7’ 핑크골드를 더욱 많은 고객들이 경험하게 되길 바란다”고 전했다.

‘갤럭시 S7’ 핑크골드와 이벤트에 대한 자세한 정보는 www.samsung.com/sec/galaxys7에서 확인할 수 있다.

삼성전자, 중국에서 ‘삼성 페이’ 서비스 시작

강현주 기자 / jjoo@olednet.com

 

<출처 : 삼성전자>

 

삼성전자가 중국에서 ‘삼성 페이’ 서비스를 시작한다고 29일발표했다. 삼성페이는 이날 부터 중국의 유니온 페이와 손잡고 중국에서 ‘삼성 페이’ 서비스를 시작한다.

 

모바일 결제 서비스 ‘삼성 페이’는  중국 전역에서 유니온 페이의 신용카드와 체크카드를 모두 지원할 예정이다. ‘삼성 페이’는 현재 공상 은행, 건설 은행, 중신 은행 등 중국 내 주요 9 개 은행의 신용 카드와 체크 카드를 지원하며, 중국 은행, 북경 은행 등 6 개 은행이 추가될 예정이다.

 

중국 ‘삼성 페이’는 ‘갤럭시 S7 엣지’, ‘갤럭시 S7’, ‘갤럭시 S6 엣지+’, ‘갤럭시 노트 5’ 등을 통해 사용이 가능하며,  향후 지원 가능한 다양한 제품이 지속 출시될 예정이다.  또한, 중국 소비자들에게 더 많은 혜택과 서비스를 제공하기 위해 유니온 페이를 포함한 다양한 파트너사들과 협력을 더욱 강화하고, 중국 모바일 결제 시장의 혁신을 주도 할 예정이다.

 

삼성전자 무선사업부 이인종 부사장은 “유니온 페이와의 협력을 통해 중국에서 삼성 페이 서비스를 시작하게 되어 대단히 기쁘게 생각한다”며 “삼성 페이는 한국과 미국에 출시된 이후 많은 소비자들의 사랑을 받고 있으며, 사용 빈도와 금액 모두 매우 성공적”이라고 말했다.  그는 “중국의 더 많은 소비자들이 안전하고 편리하게 삼성 페이를 즐길 수 있도록 노력하겠다”고 덧붙였다.

 

유니온 페이 후잉 부총재는  “유니온 페이는 중국과 해외에 있는 수백만 명의 고객들에게 안전하고 편리한 모바일 결제 서비스를 제공하기 위해 지속적으로 노력해 왔다”며 “이번에 삼성전자와 함께 시작하는 ‘삼성 페이’ 서비스를 통해 보다 안전하고 편리한 모바일 결제가 가능해 질 것”이라고 말했다.