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OLED TVの発売はブランドイメージの向上と利益の最大化をもたらす

UBIリサーチは3月8日から2日間、第3回OLED Korea Conferenceを開催した。LGディスプレイのユン・スヨン常務は「Future TV is here, It’s OLED」というテーマで講演を行った。
ユン常務は「OLED TVはプレミアムLCD TVに比べ、色の再現性と明暗比、応答速度など画質力を備えている。特に、HDRは明暗を一層鮮明に表示する重要なディスプレイ技術で、OLEDはLCDよりHDRの色の表現範囲を20%以上拡大できる」と述べ、OLED TVの特徴を紹介した。

LG OLED、第2ロッテワールドタワー展望台に向かう道で来客を迎える

LG電子画質やデザインに優れたOLEDサイネージ(Signage)で韓国最高の摩天楼を彩る。

LG電子は、第2ロッテワールドタワー展望台に向かう専用エレベーター「スカイシャトル(Sky Shuttle)」の内部に55インチOLEDサイネージを設置した。同一の昇降路に上下2組のかごを設けるダブルデッキエレベーター(double deck elevator)を導入した2台のスカイシャトルに採用されたサイネージは60枚にもなる。

【MWC 2017】サンスン電子、LG電子、HUAWAI、TCLらOLEDスマートウォッチで対決

MWC 2017では多彩なスマートウォッチを見ることが出来た。今後の市場変化をもたらすきっかけとなるだろう。
昨年のIFA2016で韓国サムスン電子は「Gear S3」を公開し、スマートウォッチの市場から大きな関心を受けた。そして、2月27日から3月2日に行われたMWC 2017ではサムスン電子のGear S3に対抗する製品が多くの競合から発表され来場者らが注目をした。

【MWC 2017】サムスン電子、AMOLED搭載Galaxy bookでノートPC市場も先占

サムスン電子がAMOLEDを搭載したGalaxy bookで、ノートPC市場も先占に乗り出した。

2月27日からスペインのバルセロナで開催されたMWC2017で、サムスン電子は、12インチフルHD AMOLEDパネルと10.6インチフルHD LCDを搭載したGalaxy bookと9.7インチQXGA AMOLEDパネルを搭載したGalaxy tap S3をメインに据えた。

中国Visionox、フレキシブルディスプレイはOLEDならではの革新的な技術

Li Lin首席研究員は、フレキシブルディスプレイの開発トレンドを説明し、「初期のCRTはオシロスコープ(Oscilloscope)用として開発されたが、フルカラー技術の開発により日常でも使われ始めた。LCDは当初セグメント方式で開発されたが、半導体技術の発展で、TFT Black PlaneをLCDに適用することにより、スマートフォンから大型テレビまで幅広いサイズで採用されるようになった。このような新規電子技術と材料技術の統合は

次世代フレキシブルOLEDの常用化を成功させる鍵となるのは?

第3回OLED KOREA CONFERENCEでサムスンディブプレイのキム・テウン首席研究員は『Flexible Display: Application & Technical issue』をテーマに発表を行った。キム首席研究員は「Technical Breakthrough(技術革新)・New Application(新しいアプリケーション)・Strategic Partnership(戦略的パートナーシップ)」三つの要素がフレキシブルOLEDの常用化を成功に導く鍵となるものだと強く述べた。

スマートフォンも今はHDR時代、ソニー、世界初の4K HDR適用スマートフォン公開。

MWC 2017で、ソニーは、世界初の4K HDR(high dynamic range)適用のスマートフォンXperia Z5/XZ premiumをリリースした。
特にブース中央に「From Bravia to Xperia」というキャッチ文句で観覧客たちの注目をひきつけた。